日銀が追加緩和を見送り
のこのこと出かけて行った民主党の前原はガン無視のようでした。
日銀、追加緩和見送り 経財相、9年半ぶりに会合出席
http://www.asahi.com/business/update/1005/TKY201210050187.html
日本銀行は5日の金融政策決定会合で、追加の金融緩和を見送り、金融政策を「現状維持」とすることを決めた。会合には前原誠司経済財政相が出席し、いっそうの金融緩和を求めたとみられるが、9月に行った10兆円の追加緩和の効果を見極めることになった。
閣僚の出席は、2003年4月の竹中平蔵経財相以来、9年半ぶり。前原氏は出席に先立ち、5日午前の閣議後の記者会見で「デフレ脱却のため、強力に金融緩和を求めるという政府の立場を踏まえて決定会合に臨む」と語った。
だが、日銀の独立性を保つため、政府側の出席者には議決権はなく、政策委員(総裁、副総裁、審議委員の計9人)の全員一致で「現状維持」を決めた。金融機関から国債を買い取るなどして市場にお金を流し込む「基金」の枠を「80兆円」で据え置く。足もとの景気判断は「横ばい圏内の動き」と、足踏みが続いているとの認識を示した。