この前、他の街に避難している親類の所に、役場から
「仮設住宅に入れる様になったので、役場に部屋の鍵を取りに来て下さい。」と言う
電話が有ったらしい。
入れる仮設住宅の場所を聞いたら、そんなに山奥の仮設住宅でもなくて
割りと生活しやすい地域で
「そんな良い場所の、仮設住宅が空くなんて何が起きてるんだ?」と逆に不安になったそうだ。
(TVのニュースだと、「仮設住宅を1軒造るのに、628万円かかる。
所が、民間の賃貸住宅を借り上げると、家賃の負担が3年間で200万円で済む。」との事だった。)
つい、何か月前までは「仮設住宅が、100軒以上足りない。」と、役場の職員が言っていたのに、、、、。
「謎は、深まる。」所か、「語るに、落ちる。」と言う所か?
岩手県内では、60軒近く有る仮設住宅団地が1軒も入居していない所も有るそうだ。
「交通の便が、悪い。」とかの理由で、入居者がいない仮設住宅は「ボランティアの人達が、入居してるらしい。」
その親類は、「考えてから、判断します。」と役場に答えたらしい。