ある方の日記を拝見して、車がクレジット払い出来ないという不満を書いておられた。
なぜ出来ないんだろうと考えてみる。
車代金200万円、クレジット会社への決済手数料率2％とすると、車販売店へ4万円の負担が生じる。
（ちなみにカード決済利用者へのキャッシュバックは、0.5％だと1万円。）
年100万台がクレジット決済となると、4000億円のコスト増になる。
クレジット会社は大もうけかもしれないが、やはり大手自動車会社と言えども無視できるコスト増ではない。
他にも決済タイミングに遅れが生じる分、1000億円単位の運転資金の増加、資本効率の低下を招き、経営的な面でもコストが生じるだろう。
経営ということを考えると簡単なことではないのだろう。
nyajyaraさん、こんばんは
月賦（ローン）だと、車の購入者に金利がかかりますよね。
自動車販売店は、信販会社から一括で支払ってもらえる上に、クレジット支払いとは逆にローンの販売手数料がもらえるので、販売店は利益になります。
少しでも実質的な支払い金額を抑えるためにクレジット支払いを利用されたいのだと思うのですが、クレジット支払いで車購入者が得るより、更に大きな負担を販売店にかかってしまうので成立しない話なんだと思います。
そういえば、今日行ったスーパーの敷地でトヨペットがトヨタ車を宣伝していました。
配当専用講座に１００万円ちょっと貯まったので、車を買うのもいいな・・・？と思っていたけど、以外に高かったです。
そういえば、クレジット払いにすることは考えていませんでした。
頭金だけ１００万円くらい払って月賦にすれば良いのにね。
