気になる日経平均はどう動く？

[Spidermanさん]

 

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最近の日経平均は、「動きが激しくてついて行くのが大変だ」というつぶやきを良く聞きます。

いったい何を考えているのでしょう？（日経平均自体は何も考えていません。）

そこで、一つの仮定を検証してみたいと思います。

上の画像を見てください。

ここ一年弱の日経平均の動きを表したチャートです。青い線は、2007年の10月以降で現れた主なスイングの高値を結んだ抵抗線です。

（この辺の言葉や考え方については、「みんなのテクニカル研究会」をご覧ください。解説があります。）

仮定としては、この抵抗線にクロスしたところで日経平均は反発するというものです。

日経平均は複数の銘柄の平均値ですから、この通りに誰かが操作しようとしてもできるものではありません。

ただ、（外国人投資家や機関投資家も含め）大勢の投資家がこのようなものを目安に資金を動かしているとしたら、どうでしょう？

お金は、結構人の後をついて行くものです。

だとしたら、赤い矢印の先に抵抗線があります。株価にしたら13,000円あたりです。

時間軸で言えば、1ヶ月半後の4月末から5月の連休あたり。そこでまた大きく動くことになるのでしょうか？

あくまでも勝手な予想ですが、おもしろいことになるかもしれません。

皆さんはどう思いますか？

[yoc1234さん]

こんばんは

このデータと決算の出る時期と重なり、つじつまは合います。意図しなくても変動の周期は自然とできてしまいます。アメリカのスタンダードが1、３ヶ月ごとに指標を出すのでそれに反応すればでこぼこになります。投資家の思惑などよりも機械のコントロールで自動で計算され動く部分もあると思います。したがって、こう動かしているのはＰＣかも知れません。人間よりも優れた演算能力により自動で踊らされていることに早くきずくべきです。この予測は当たります。

[憂鬱なため息さん]

　なるほど、底が近いのかもしれないですね。ただし、個人的にはより激しい下降トレンドに入りそうな気もします。どちらにせよトレンドの転換期が近づきつつあるのは確かな気がします。

[ひでたろう１２さん]

　今晩は～♪
大体４月は、日経材料が無いのでアメリカに振られて下げる傾向が多いですね。
　５月連休明けから、業績上方修正が出てきて上昇に向いますが、今年は、下方修正が多いのではと思うと、投資家はどう動くでしょうね。
　既に織り込み済みで上昇してくれるといいですけど。

[青若葉さん]

Spidermanさん、こんにちは。

なるほど、ひとまずは上値抵抗まで戻る可能性を考えている訳ですね。今後2～3週で13000円を目指すと。
GWまでかかってしまうと、13000円に届く前にトレンドラインの天井が来てしまいますが…
大底確認はまだ出来ていないと考えていますので、戻り天井からの下落はまた大きそうです。
下にもトレンドラインを引くと、次の短期的な底は11000円割れもありでしょうか？

[押し目買う蔵さん]

こんばんは。

上値抵抗線は私も感じてました。
来週は多少戻ると予想してます。
けれど下降トレンドですよね。
早く抵抗線を突破して下値抵抗線になってほしいものです。

[daikonさん]

最近の日経平均は動きが激しいという点についてです。
確かに、日経225のHV（ヒストリカル・ボラティリティ）は上昇しました。
長いもみ合いが続いた2004年頃、また2005年後半からの一方通行的上昇の頃、HVは10パーセント台だったことがありました。
最近は30パーセント台ですから激しいですね。