[香港 7日 ロイター] 7日の中国株式市場で、重機関連企業の株価が急伸している。中国当局が30件のインフラ事業計画を承認したとの7日付の中国証券報の報道を受け、当局が景気支援に向けた支出を加速させている兆候が強まった。
上海市場に上場する三一重工と深セン市場に上場する中聯重科はともに各市場で6%超上伸。太原重工は上海市場で9.9%急伸している。
今週にはすでに推定7000億元(1103億ドル)超規模の25の鉄道プロジェクトが承認されたと報道されており、7日報道のプロジェクトを合わせると、今週当局が承認したとされるプロジェクトの総額は1兆元(1570億ドル)超となる。
上海総合指数が前引け時点で+4.2%というのも納得できそうな情報ですね。
みなさんはコマツとか日立建機などは買いましたか?