東証一部.comさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ71件目 / 全276件次へ »
ブログ

防災の日

今日は防災の日です。なぜ今日なのかというと、1923年の9月1日に関東大震災が起きたからです。で、けっこう、この「関東大震災が9月1日にあったから、防災の日は今日なんですよ。」ということを、案外多くの人が知らないみたいなんですよ。「防災の日」の創設について昭和35年6月17日 閣議了解政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備するため、「防災の日」を創設する。「防災の日」は、毎年9月1日とし、この日を中心として、防災思想の普及、功労者の表彰、防災訓練等これにふさわしい行事を実情に即して実施する。上記の行事は、地方公共団体その他関係団体の緊密な協力を得て行なうものとする。と国会図書館のページに書いています。というか、自分としては常識だと思っていたのですが案外そうでもないのですね。それはさておき、この関東大震災が起きて、今年で89年目になります。まぁ100年くらい前ですよ。大雑把に言えば。で、日本の地震の歴史を見返すと日本人は生まれている間に、10回ぐらいデカイ地震を経験するということですよ。政を担う方々は、そういうい国であるということを、覚悟できているのかなぁと思うのです。でもまぁ、本当はそういうこともあるだろうと思っていても、「まさか、こんなことが起きるとは信じられない」と言うのが、有権者の立場にある政治家の言動の根っこなのかもしれません。だって、実際に災害に合った人に向かって「キミィ、日本は地震国なんだから、こういうコトも覚悟しておくのが当然じゃないか、」なんてことをしゃべってしまったら、次の選挙落選まちがいなしだもの、でね、日本の政策がなんだか上手くいかないのは、そういう、「本音で語れない部分」を前提にすることができないのかなと思うのです。実際「まさに死の町」や、「神の国発言」など、「ぶっちゃけ」ちゃうと大変なことになってなんというか本質的なところが話し合えないのはどうしたらいいのかね?というか、シャープとかパナソニックとか、倒産でも精算でもしちゃえばいいのでは?(棒読み)
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。