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長岡の縄文土器が大英博物館へ
長岡市の岩野原遺跡で発掘された縄文時代の土器が、ことし10月からイギリスの大英博物館に
展示されることになりました。
大英博物館に展示されるのは、縄文時代中期の「火焔型土器」と、「王冠型土器」の2つの土器です。
大英博物館には、すでに、ことし7月から津南町の火焔型土器が貸し出されていますが、日本の縄文
文化を紹介する展示を充実させたいとして、火焔型土器の出土が多い長岡市に要請があったという
ことです。
2つの土器はいずれも高さが30センチほどで、火焔型土器は突起の部分がほのおが燃えている
ような、王冠型土器はなだらかな山のような、かたちをしているのが特徴で、いずれも、日本でも
珍しい出土品だということです。
長岡市によりますと、土器が展示されるのは、大英博物館の入ってすぐの場所でここに展示されるのは
特別な扱いだということです。
長岡市の森民夫市長は、 「世界に向けて長岡の文化を発信できるのは誇らしく思う。 日本の縄文
文化を世界に知ってもらいたい」 と話しています。
土器は、来月2日の午前中まで長岡市の馬高縄文館で展示され、その後、大英博物館で、10月4日
から来年1月まで展示されます。
08月31日 10時35分
> 2つの どきっ はいずれも○さが30センチほどで ・・・
きゃぁ ~~ 二つともぉ~ 30センチもぉ~ あるんですってぇ (/_\) 私のは 1● センチ~