秋のハロウイン相場が始まった

[I SAY企画プロダクションさん]

［ニューヨーク　28日　ロイター］　スタンダード・アンド・プアーズ（S＆P）が28日発表したS＆P／ケース・シラー住宅価格指数によると、6月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は季節調整済で前月比0．9％上昇し、ロイターが集計したエコノミスト予想中央値の0．5％上昇を上回った。上昇は5カ月連続で、住宅市場が回復していることを改めて示した。

季節調整前では前月比2．3％上昇。予想中央値は1．6％上昇だった。

S＆P指数委員会のブリッツァー委員長は「前年比の改善と相まって前月比でも上昇している。持続的回復に必要なことが起きているようだ」と分析。「市場がついに好転した可能性がある」と述べた。

前年比では0．5％上昇。予想中央値は0．1％低下だった。

ジローの首席エコノミスト、スタン・ハンフリーズ氏は今回の指数について「いらいらするほどゆっくりとしたペースながらも、市場は全般的に回復している」と述べ、年後半は価格が低下するとの見方を示した。

主要10都市圏の価格動向を示す指数は季節調整済で前月比1．0％上昇、季節調節前で同2．2％上昇した。前年比では0．1％上昇だった。

第2・四半期の全国価格は季節調整済で前期比で2．2％上昇した。

 

ロイター抜粋

 

この先ハロウインのイベントが伴う工場などイベントリスクの買いが集まるだろう。

工場では従業員を増強して製品の生産を間に合わせようと短期人材採用に追われている。