ニッパチの星さんのブログ
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よく似ています。その③
いじめを放置した教師や教育委員会と現在のマスコミ
いじめについては、本当はいじめられ深刻な状態になっているにも関わらず、責任を負いたくないから、積極的に関与せず、安易に喧嘩両成敗的処理をした。
政治の報道についても、もめごとや混乱があると、どちらに正当性があるかを判断せず、どっちもどっちと言った報道をし、明らかに間違っているが声の大きい方を勢いつかせ、混乱を増幅させ、国民の政治不信を拡大させた。
①民主党内の混乱
政権与党であれば、国内外の情勢変化や、野党や国民の意見を取り入れ、歩み寄り妥協しなければ前に進まないのは解りきっており、内閣方針が正しいにも関わらず、マニフェストに反するとかで理想論を述べ反対する側を、同列に扱う。
小沢さん達の離党時のNHKが最初にやったことは、視聴率の最も高い時間帯での小沢さんとの会談(インタビュー)である。
②現在の野田政権に対する、自民と公明の対立。
責任ある野党として、明らかに3党合意に基づき、切の良いところまで、政治を進めないといけないのにそれを放棄、また外交上の重大な危機にあり、一致協力すべきところであり、野田政権側の言い分が正しいのは明らかである。
明日から日中関係は急改善するかも?
今後の展開が楽しみです。
特に殿様、お坊ちゃまが多い、自民党の方々の傲慢さを国民が受け入れるでしょうか?
マスコミは機能不全、橋下市長の民主主義的強引さは評価し、野田首相が止む無く同様な手法をとった場合は全く評価しない。
政治も株式投資も、厳しいからと、精神的に耐えられなくなり、ぶれた方が負ける確率高いように思います。
野田首相は全くぶれておらず、主張は一貫しています。
国民に負担を求めることは、党の代表選の時から明言されていました。
ぶれた方々は近い将来、国民から見放されると思います。
今日のマスコミの首相問責決議可決報道!どこまで間抜けなのでしょう。
意見が右と左の両方の方々が一緒になって、真ん中の人をいじめることは困難でしょう。
参議院首相問責決議、可決・否決どちらにころんでも政権与党有利では?
①可決の場合、郵政解散時同様、衆議院解散
②否決の場合、政界再編。
現状では自民党の矛盾した行動の批判の方が多いようです。
党内分裂の危機か?
長期安定政権の兆しが見えてきました。
元気よく待ちたいと思います。カラ元気かもしれませんが?