いじめを放置した教師や教育委員会と現在のマスコミ
いじめについては、本当はいじめられ深刻な状態になっているにも関わらず、責任を負いたくないから、積極的に関与せず、安易に喧嘩両成敗的処理をした。
政治の報道についても、もめごとや混乱があると、どちらに正当性があるかを判断せず、どっちもどっちと言った報道をし、明らかに間違っているが声の大きい方を勢いつかせ、混乱を増幅させ、国民の政治不信を拡大させた。
①民主党内の混乱
政権与党であれば、国内外の情勢変化や、野党や国民の意見を取り入れ、歩み寄り妥協しなければ前に進まないのは解りきっており、内閣方針が正しいにも関わらず、マニフェストに反するとかで理想論を述べ反対する側を、同列に扱う。
小沢さん達の離党時のNHKが最初にやったことは、視聴率の最も高い時間帯での小沢さんとの会談(インタビュー)である。
②現在の野田政権に対する、自民と公明の対立。
責任ある野党として、明らかに3党合意に基づき、切の良いところまで、政治を進めないといけないのにそれを放棄、また外交上の重大な危機にあり、一致協力すべきところであり、野田政権側の言い分が正しいのは明らかである。