NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
「自殺しないで」 中学生に訴え
いじめが原因と見られる子どもの自殺が全国で相次ぐなか、新潟市でエッセイストなどが小中学校を
訪れて、子どもたちに自殺しないよう呼びかける活動を始めました。
この活動は、新潟市出身のエッセイストの藤田市男さんなどが始めました。
24日は新潟市南区の白根北中学校で全校生徒およそ400人を前に、藤田さんが講演し、
「自殺してもいじめをしていた側の人間の心には何も残らない。 自ら命を絶つのではなく、生きる
ことで見返してほしい」 と呼びかけました。
そして、藤田さんが書いた詩が朗読され、 「きみたちが産まれた瞬間を、親は忘れることはない。
悪い子になっても、だめな子になってもいいから、死ぬことを選ぶ前に、もう一度親を信じてほしい」
と語りかけると、生徒たちも真剣な表情で聴き入っていました。
3年生の男子生徒は、 「嫌いな人のために死ぬなというメッセージが特に響きました。 命の重さに
ついて、考えることができました」 と話していました。
また、別の女子生徒は 「自分を愛してくれる人のために生きることが、大切だと思いました。
いじめられている人を助けられる人間になりたいです」 と話していました。
藤田さんたちは今月中に新潟市内の4つの小中学校を訪問するほか、希望するところに出向いて
活動を広げていくことにしています。
08月24日 12時20分
>「自殺してもいじめをしていた側の人間の心には何も残らない。 自ら命を絶つのではなく、生きる
ことで見返してほしい」 と呼びかけました。
つまり~ ・・・
自らの命ではなく、いじめを していた側の 命を 。。。 することで 見返してほしい という事ですね
人間 、死んだ気になればぁ~ 何でも 出来ますねぇ ~~ (^O^)/ いじめを受けたら 残りの人生は
無いも 等しい? ですからぁ