何度か中学に顔を出してはいたのですが、卒業式というのは初めてでした。そこで、結構驚きました。
というのも、非常に良く教えられていて、国歌から始まって校長や来賓からの祝辞、それに在校生からのお別れの言葉と卒業生の言葉。
それに、在校生と卒業生できれいな声で歌を歌っていました。淡々と式は進んで、2時間後には終わりました。
ただ、自分の時の卒業式と比較すると、なんか違和感を感じました。というのも、我々のころは、式に対して少し引くところがあって、ざわざわしたり、照れくさそうにしていたりした記憶があります。
これに対して、今日の子供たちはとても行儀が良く、起立して礼をするのも驚くほどそろっています。(まるで軍隊かと思うほどでした。)
これ、自分たちの時代から変わったってことですか？それとも、息子の学校が規律正しいから？
式の後はしばらくして、校門からの見送りです。在校生と親が並んだ間を列を作って歩いていきました。これは高校野球のようではなかったですが・・・。
その後で近くの公園で写真を撮ったりしてのお別れでした。
式辞の中でやたらと桜の話題が出てきました。家の前の石神井川沿いの桜並木もつぼみがふくらんでいます。
春なんですねえ。
追伸：
これは中学までで、高校の卒業式は怖いことになるのか？
