鳥越俊太郎、今日のテレ朝での論説、、、
竹島問題で両国の排外的ナショナリズムが高まると、戦争に至る危険がある、、とのこと。
この論調、日経新聞でも全く同じものが出てました。 キャンペーン的に左翼系のマスコミが張っている論調のようです。
ちなみに当方、右翼でなく、普通に民主主義、自由経済を支持してますので、反右翼・反左翼です。
上記論説の後に続くのは、韓国は絶対竹島では譲歩しない、日本は冷静に報復合戦を止めるべきだ、という論調。
一体全体、どこの国のマスコミか、と思う無責任論調です。
日本にとって、竹島問題は排外的ナショナリズムでなく、純粋に国土防衛問題、不法占拠問題です。
侵略行為を止めない、と相手が言っている以上、それを止めさせるべく対抗措置を取り続けるのは、当然の措置です。
これは普通の、持つべき愛国心であり、これが無いなら、日本人であることを止めるべきでしょう。
韓国なり外国に移住するか、南極に移住して世界市民を標榜すべきです。
侵略行為に対し、最終的に防衛戦争に至っても、それは仕方のないことです。
侵略している韓国側は戦争もにらんだシミュレーションを既に行っています。
日本もそこまでのシミュレーションを行うべきでしょう。
そこに至る前に経済制裁措置等、やらなければいけないことは山ほどあります。
侵略行為を止めないならば、もしくは国際司法裁判所に出ようとしないならば(これは侵略の自覚の証し)、経済制裁等、防衛措置を一つ一つ、積み重ねて行く必要があります。
侵略国を利するような経済協力、技術援助、資金援助は止めていくべきだし、侵略国を利する貿易も縮小していくべきです。
侵略国との間で貿易の利を求めるのは、逆噴射行為。
リスクが小さく利益が大きい非侵略国との貿易拡大に注力すべき。