『神経経済学入門』
分厚いのでぼちぼち読んでいます![]()
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ふだん株のことを考えているときに欲でぶっ飛んでしまう投資脳の中身を
科学的な研究をもとに冷静に解説されています。
昨日読んだ箇所は
根拠なく妄想で買ってしまうときの浅はかさについて書いてありました。
しっかり研究して買う銘柄もありますが、たしかに妄想で買ってしまうときも
結構あるなぁと自戒![]()
本によると人間の脳は規則性のないデータにパターンを探さずにはいられないのだそうです。
わたしも昔は結構、ぜったい勝つ法則やパターンがあると信じ続け、追及しまくっているときがありましたが、結局徒労に終わりました。株ではなく競馬でしたが。。
自分で考えられるだけのデータパターン、法則を試してしっかり負けを積み重ねました。
競馬でしっかり負けたおかげで、株では反面教師に働いているようですが
結局、その時その時の風を感じながら、いくつかの自分の支えとなる指標を自分なりに消化しながら俊敏に立ち回るしかないと思っています。
あとは日々の研究![]()
最近は銘柄の研究だけじゃなくて脳の反応、人の心についても勉強したいと思っています。人が投資する際にどう感じているのか、自分はどのように感じているのかを冷静に判断できるようになれば、もう少しだけいい判断が的確にできるようになるかもしれません![]()
この本けっこう気に入ってます![]()
今日より明日、少しでもよい判断ができるようになれますように![]()