日経平均、一時9千円を回復 1カ月半ぶり高値水準

arama-さん

 16日午前の東京株式市場は、円高の進行が一服したことを好感して幅広い銘柄が買われ、日経平均株価(225種)は大幅反発した。取引時間中としては9日以来、1週間ぶりに9000円台を回復した。上げ幅は一時130円を超え、7月6日以来、約1カ月半ぶりの高値水準となる9060円をつけた。

 午前終値は、前日終値比121円06銭高の9046円10銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は7・74ポイント高の755・06。

 外国為替相場が1ドル=79円台前半で推移しており、円高への過度な警戒感が和らいだ。

arama-さんのブログ一覧