現状ポジ
※AUD/JPY※
74.81 & 75.21 & 75.61& 76.01 & 76.41 & 76.81 (L)
※EUR/CHF※
1.2020 & 1.2040 & 1.2060 (L)
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※EUR/USD※
先々週からの持ち越し EUR/USD(S)は 7/26東京クローズ後に
1.2258 & 1.2298 (S) → 1.2148で決済(+260Pips)
EUR/USDは 7/24 NY時間 ~ 7/25東京時間で 1.2000を攻めきれず。
その後早めの欧州時間に出た、ノボトニー・オーストリー中銀総裁の「ESMへの銀行免許付与の可能性」発言で結構な「踏み上げ相場」に・・・
(この発言内容自体は過去何度も聞いたはずなのに。まぁドイツ寄りのノボトニー総裁からの発言てのがミソですが・・・)
さらに 7/26 18:30過ぎに出たドラギECB総裁の「ユーロのためにあらゆる行動を取る用意」とのコメントで「踏み上げ相場 第二部」へ・・・(結局1.2390まで上昇)
ドラギ総裁のコメント内容は「日本語」で確認する限り、
何処かの国の財務大臣がオウムのように繰り返す「注視する」「断固たる処置を取る」と同じで新味はありません。
しかし「日本語」に翻訳される前の「原文」ではどうやら「語気」がかなり強かったようです。
(英語の文章が読める人はこうゆう時に非常に有利ですね。私は「いつでも」「どこでも」「誰とでも」カタコトの英語&ボディトーキングで突破してしまうので・・・ダメですね)
その上「発言された時間」が、今まさに「EUR/USD下攻め再開」「1.2100割れ寸前」
てのがニクイですね。(結果的に私は下攻め再開直後に EUR/USD(S)決済。「踏み上げ相場 第二部」には巻き込まれずに済みました! ほんと「相場の神様」&私の「ゴースト」ありがとう!)
やっぱりEUR売りの相場師の皆さんは「ロンドン五輪」&「サマーヴァケーション」前にポジション軽くしてきましたネ。
これで俄然 8/2のECB政策金利発表&ドラギ総裁 定例記者会見が盛り上がってきました。
ECBが用意しているプレゼントは「ビックリ箱」なのか、はたまたただの「カラ箱」か・・・
来週はただでさえ薄い8月相場にロンドン五輪、しこたま発表される死標いや指標や声明・・・
今年後半の EUR/USD 否、相場全体の数奇を決する一週間になりそうです。
(チキンな私は、ド短期USD/JPY以外はもちろん「見てるだけ」のつもりデツ) (^-^)/
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※AUD/JPY※
なんかあまりにも「想像した通り」の値動きの一週間でしたわ。(ちょっとビックリ)
週の前半調整下落で 日足一目均衡表「雲の上限」にワンタッチ(Bot 79.53)→
日足3本上昇 (Top 82.37)→ 前回高値(2012/07/05 82.35)クリア → そのまま高値引け
でもって週明け月曜ですが、よくあるパターンだと
「突っ込み上げ」→「NY高値更新」→「調整」の流れっすかね。
(日曜日にビック(り)ニュースが出ない前提、さらに月曜の「窓」も無視)
とりあえず手持ち AUD/JPY 76.81(L) → 82.41 or 77.60(6/8安値下STOP)
の決済ポイント(上)が近すぎるので82.41(指値)は一旦キャンセル。
月曜オセアニア早朝に「下窓」で始まっていたら再度 82.41に指値、そのまま放置。
「上窓」で始まっていたら(7/30が月末&ゴトウ日なので)東京仲値タイム「実需買い」に期待して
1分&5分足とRSIを頼りに8:58~9:54の間で成行決済予定。(「上窓」→ 9:00前に「窓閉め」その後下落なら・・・・・・どうしましょ。まぁこのパターンが出たら残念ながら放置かな)
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
って書いてはみたが「上窓」パターンでそんなにうまくいくのでせうか・・・かなり不安・・・
(そもそもド短期 USD/JPY(S) 78.60を週またぎでホールド中の私は「円安上窓」はイヤなんですよ)
ということで
76.81(L) → 7/30月曜判断(82.41 or 成行) or 77.60(6/8安値下STOP)
76.41(L) → 82.81 or 77.60(6/8安値下STOP)
76.01(L) → 75.90(6/5安値下STOP)
75.61(L) → 75.90(6/5安値下STOP)
75.21(L) → 75.90(6/5安値下STOP)
74.81(L) → 75.90(6/5安値下STOP)
さて AUD/JPY 中長期の流れですが 7/25~7/27の日足3本上昇が「中期上昇第2波ー開始」なのか「中期上昇第1波ー継続中」なのか判断に迷うところです。(個人的には50:50)
日柄的には「中期上昇第2波ー開始」がありえるのですが、その場合「中期上昇第1波」の調整がだいぶ浅い事になります。
そして「第1波の押しが浅い」ということは次の「第2上昇波」は「長く」そして「強く」なることが多いとよく言われます(誰がそう言ったかは各人で調べてネ。例えばエリオット波動理論とかメリマンのサイクル論とか・・・)
しか~し AUD/JPYは「8月に弱い」というアノマリーが存在します。
過去15年間で(1997~2011)で月足が「陽線」だったのはたった2回(2002&2006)
しかも2002年は+18Pips もしAUD/JPYが「中期上昇第1波ー継続中」ならば
週前半~週央にかけて(ECBの政策期待とかADPの上ブレとかで)上昇
→ 「中期上昇第1波」のピーク、その後調整しつつ
→ ドラギ総裁 定例記者会見とか米雇用統計とかでドカンと↓↓↓↓↓↓
→ 日足一目均衡表 雲のねじれ(79.50)を突破
→ 結果2012年もアノマリー通り
な~んてことも十~~~分考えられます。(超~~~~~イヤですが)
さてさて来週は相場の神様がどんな「演出」を見せてくれるのでしょうか。そして秋相場にはどんな「シナリオ」が用意されているのでしょうか。乞うご期待!
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相場の神様へ
いつも楽しく、時にはほろ苦く相場を楽しませて頂いています。
この秋公開の作品、とても楽しみにしています。
今回も世間を「あっと驚かす」演出があるのでしょうか?
そして映画のトレーラーのごとく
「全米が泣いた」とか「世界を震撼させた」
といったヘッドラインがネットや雑誌にあふれるのでしょうか?
個人的には小粒で良いので「ハッピーエンド」な作品だと嬉しいです。
それでは引き続き「相場の管理」宜しくお願い致します。
弱小 故人凍死家 HK1より
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※EUR/CHF※
蚊帳の外・・・ネタもナシ・・・何時かきっと・・・
1.2060 (L) → 1.2100 or 1.1980(SNB絶対防衛ライン1.2000下STOP)
1.2040 (L) → 1.2100 or 1.1980(SNB絶対防衛ライン1.2000下STOP)
1.2020 (L) → 1.2100 or 1.1980(SNB絶対防衛ライン1.2000下STOP)
ではでは Hve a nice trade!