ヴェリタス読み:「:ネット証券がアジア株の扱い拡大」

kyuuri_jpnさん
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日経ヴェリタスの記事によるとネット証券会社がアジア戦略強化の方針を打ち出しているようです。

SBIネット証券では、中国(ちゅうごく)、韓国、インドネシア、ベトナム株への投資が可能
楽天証券では、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、中国(ちゅうごく)に
投資が可能なようです。

日本株の長期低迷を踏まえて、証券会社もBrics以降の有望株である
アジア株の扱い強化を目指しているようですね。

他、今週のヴェリタス記事を見ても

フィリピンは出生率が3.3%と高く2015年には1億人を突破。
いわゆる「人口ボーナス期」が40年代まで続く、

政策的にも「GDPを東南アジアで最大にする」目標でインフラ整備、企業誘致政策を
行うようですのでかなり10年先を見据えてもかなり有望に感じます。

マレーシアは人口が2800万人と少ないながらも医療ツーリズムを推し進めており
経済開放が進んでいて有望なようです。
株価的にも現在はローリスク、ハイリターンとなっている模様。

インドネシアは、上記2カ国に比べるとハイリスクハイリータンな状況のようですが
インドネシアも同様に人口ボーナス期の真っただ中、かつ内需主導の経済成長が特長で
今後も安定した成長が見込め、相当に投資家の期待が高いようです。
ジャカルタ48も好調のようですし(笑)

私も、今後の株式投資は日本株・外国株半々にまでしていきたいと思っているので
上記の国の株(ETF)には注視し、
冬のボーナスでは、海外ETFで上記の国への投資を始めようと思います。


~BRICsの次はここだ
世界景気変調、マネーが向かう先
http://veritas.nikkei.co.jp/index.aspx

参考URL「インドネシア経済・株式の展望:強気の市場関係者、「成長の波に乗り遅れるな」
http://www.morningstar.co.jp/event/1204/ms2/index2.html
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