システムトレード JPN

りんたんさん
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今回はオプションから少し離れた話です。じつは一時期、システムトレード作りにはまったことがあります。といってもマクロを使った分析などはできないのでもっぱらエクセルで分析するシンプルなものなのですが、10個くらいは作ったでしょうか。そのなかで、けっこう威力があるシステム(大好きなperfumeのアルバムにちなんで「JPN」としておきます)があるんですが、これを震災前に実運用を開始したもののその後の混乱を見て中断していました。このJPN、2008年から直近までの平均で、225先物1枚で計算して年間250万円くらいの利益が出ています。リーマンショック前はもっとパフォーマンスがよかったんですが、やはりそのころから相場が変わったのかなとも思いますし、単純に先物の水準が下がっているので値幅が小さいということもあるかも。で、「成績がいいならやれば」という声が聞こえてきそうですが、このJPN、いわゆるアノマリー系で、たとえば25日移動平均線を越えたら・・といった論理的なものではないため、どうも実行にためらいを持ってきました。たとえば、以前作ったインフィニットという売買システムは、勝つべくして勝つ理由がいくつも組み込まれていて、勝っても負けてもある意味納得がいきますし、エントリーしやすいんですよね。成績も圧倒的だし。その点、このJPNは、「勝つことは勝つんだけど、なんでそうなるんだろう?」的な要素があり、勝っている時はいいのですが含み損が先行すると「やっぱりダメなのかな」と思って途中でロスカットしそうになります。なので実運用は見合わせていたのですが、最近やんたさんとやりとりするうちに、このシステムも大切にするべきなんだなあと痛感するようになりました。このシステムに信頼を置けるようになれば、あとは規模の問題で、枚数を多くすればオプショントレードに頼らなくても十分やっていけるんですよね。そうすればボラの低いところでも無理やりSSを仕掛けて利益を確保しようという切迫感も薄れ、ボラトレのメリットがあるときだけをピンポイントで出動できるようになる。そういう相乗効果がある気がします。なので、ボラトレ以外に収益の手段を持つことも、ある意味SS脱却依存計画のひとつなのかなと。このJPN、売買ルールを作成したのが確かリーマンショック以前なので、最近の傾向を踏まえてもう少しブラッシュアップしようかと思っています。ちなみにスイングトレードです。びっくりしたんですが、一定の期間に着目すると、2002年からいままで一度も負けていない期間があるんですよね。ほぼ10年間負けなしの期間なんて、すごいですよね。
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