今日は押し目を狙うも

[☀サインは無限大☀（＾∞＾）☀さん]

今日は先週末の米雇用統計を受けて下落で始まるだろう。

好業績・出来高の多い主力がGUしたら押し目は拾いたいところだが

7月は波乱の月、余り気長に持てないと予想する。

 

今週は米国の決算発表シーズンであり、

特にアルコアやJPモルガンなどの業績に注目が集まりそう。

 

アルコアの決算はアルミニウム価格の低下などが影響し、前年同期比で大幅減益が予想されており、

JPモルガン・チェースも巨額トレーディング損失の影響が懸念される。

また、JPモルガンは、イギリスでの金利不正操作問題についてもアナリストによる質問が相次ぐことになるだろう。

 

証券会社やファンドの不正が国内外で次々に暴かれていく。

その結果、廃業に追い込まれる所が出ても不思議ではない。

リーマンショックを経て居るので、相当大きな所が破たんでもしない限り

リーマンショックのときほどの下落はないだろうと思うけれど。

 

雇用統計の悪化によりアメリカの景気が一段と悪くなる事が懸念される事で景気浮上政策のQE3に期待との声もあるが、

過剰な資金供給はインフレを招くかも知れないというリスクも否めない。

最後の切り札とも云われるQE3に踏み切るには、まだまだ機は熟してないと僕は予想している。