香典返し

[セスクさん]

 今日は父とともに他界した母の香典返しで親戚、母の知人宅を奔走する

 

献体して２年、漸く母の遺骨が大学病院から帰宅、先月、納骨をすませる

 

３年かかると言われていたので変わり果てたちっちゃな母を受け取ってもちょっぴり嬉しい

 

田舎での香典返し、父の意向で郵送ではなく一軒一軒挨拶しながら手渡していく、超大変なんだけど母の思い出話を終えて帰る頃には、やれスイカだの玉ねぎだのジャガイモだの茄子だのトマトだの車のトランクが一杯になるくらいおみやげを貰う。そのせいではないけれど帰り際にパンク（涙）今夜はカレーライス（笑）４世代同居の家では父の白髭をみて３歳のひ孫がサンタがきたといってはしゃぎまくる

 

田舎っていいね＾＾

[セスクさん]

あおいさん、こんばんは＾＾

 

年配の方が増えている割には会員数は増えておりません

 

父に続き登録したいのですが健全な死を迎える自信が僕にはまだありません

 

臓器提供、立派なことですね、歳を重ねるにつき、人の役に立つことって・・・

 

ってよく考えます。果たして、僕はひとの役に立っているのかな～？

 

 

[神崎あおいさん]

こんばんは

 

そうですか・・・

帰って来られたのですね

随分と時間がかかるのですね・・・知らなかったです

制約もあるのですね

 

私は臓器提供のカードをお財布に入れています

万が一の場合・・・どなたかに役立てる事があったら・・・

と思っているのですが・・・

 

お母様のご冥福をお祈りいたします　

 

[セスクさん]

はやぶさの目さん、こんばんは＾＾

 

父には、お国の為っていう意識はないです＾＾中国戦線で南京入場もしていますが工兵隊で人を撃っていないって話しています、指を撃たれて命が助かったくちです。戦争に参戦した人は自分が生き残った懺悔の気持ちが強いですね、自分だけ生き残って申し訳ない・・って。そんな父を僕も尊敬しているのは事実です＾＾

 

 

[はやぶさの目さん]

多くの日本人の宗教仏教 は 魂 を 特にｷﾘｽﾄ教と比べ 特別に扱いますね｡

そのため その魂のあった 肉体の 死後の扱いが ｷﾘｽﾄ教と比べ違うのでは

ｷﾘｽﾄ教国の中でも､ﾌﾗﾝｽはﾍﾟｽﾄの経験から粉になるまで焼くとか､


他国はまだ土葬が多いと思います｡


昔からある 日本の老舗の仏教ほど抵抗するのでは､昔は土葬でしたね｡


土葬時代の魂観が 臓器移植も妨げたと 思います


献体を自分はしますという 政治家 高級官僚 芸能人 大会社の役員 社会に影響のある人間が献体契約､臓器移植同意書にｻｲﾝしたことが､話題になったことは 知りません｡


現場では 今日も待っている患者 医師養成機関あると思いますが｡


余命を宣告され､臓器提供者を待っている患者がいるのに 今日も火葬しています｡

我々日本人はそんなに 薄情ではないと 思いますが｡魂に対する､考え方と理解しています｡


私は 宗教の出番は死後で良いと思います｡生前は社会と医学で良いのでは｡


献体から臓器移植に変わりますが 日本で臓器移植が遅れたのは 初めての手術が社会的同意が無い段階で行われて 失敗した為に 執刀医が宗教側から刑事告訴され 確か 結果無罪だったと思います｡


そこから､長い時間をかけ社会的同意に進んだと理解しています｡献体と臓器移植は同根では

貴方の献体契約をされた御家族の方々は､年齢から､お国の為というお考え＝滅私奉公

ﾓﾗｰﾙの高い家系と推察されます｡


誰でも､望まないことを 見返りもなく する方を 私のなかの言葉では




崇高 としかありません



貴方の誇りと思います｡

[セスクさん]

tukumodayoさん、こんばんは＾＾

 

父が献体を希望し、母と祖母までもが後を追った経緯・・・息子の僕からみても

 

不可思議で凄すぎますね。愛情がなせる技でしょうか。父方と母方では宗教も違いますし、死んだら痛くもかゆくもないだろって父は笑っていってます。

 

僕も海にでも捨ててほしいのですが法律ではダメなような？

 

 

[セスクさん]

はやぶさの目さん、こんばんは＾＾

 

父が献体を決めたのは３７年前、戦争で右手親指を失い恩給を戴いております

 

最近耳も遠くなり、認知症に、白百合会という献体を誓った人たちの会には僕が付き添いで参加しており、その折いろいろ献体の知識を得ております。一番難しいことはなるべく健康体で死んだほうが医学生には役立つといううことみたいです。健全な部位だけが解剖実験には役立つらしいです。自殺などの傷ついた身体では献体を断られるそうです。尊厳死、そう人生を全うした身体だけがその対象らしいのです。今の僕にはとても引き受けられないことですね。

 

実際、献体を引き受けられた方の家族が入会されたというのはまだ少ないようです。父から言わせると、まだ若いよっていうのですが自分が入会したのは現在の僕の年齢ですからね、でも昔とは平均寿命が違うだろうっていわれると頷けますが＾＾

 

医大の先生が入会名簿の中には・・人っ子一人はいっておりません

[tukumodayoさん]

セスクさんへ

 

献体ですか、なかなかできる事ではないですね。

免許書裏の臓器提供もまだ無記名のままです・・・・

漠然とですが、死んだら日本海の見える小高い丘に

葬ってもらいたいですね。

 

そう言えば、地井武男さんも無くなりましたね。

昨日、録画の北の国からを見てて少し泣けました。

人が亡くなるって、なんかあっけないですね。

 

 

 

[はやぶさの目さん]

実は 私の子供も医師です 子供から 聞いた話しでした その国立大はかなり ﾓﾗﾙを教育したと聞きました｡ 送る学生が笑うとは 一言学長にでも お話を言うと 学生のためです｡まだ二十歳すぎの にいちゃん 姉ちゃんです｡
御不快の件判ります｡献体は医師こそ 義務にすべきでは｡

[セスクさん]

yoc1234さん、こんばんは

 

以前はできなかったらしいのですが（法律的に？）死体のＭＲＩが最近できるようになったらしく遺体の正常な部位はすべて解剖の対象になったようです。折角ですので医学生には母のすべてを役だててほしいものです

[セスクさん]

はやぶさの目さん、こんばんは、初めまして＾＾

 

父が献体のために僕に認可のサインを求めてきたのは高校生のときでした。生理的に最初は拒否しましたが最終的には俺の身体だよっていう父の意思に負けてサインしましたが最初の祖母の時は後悔が先に来たのは事実です。叔父と甥っ子が医者ですが献体で大学病院を一周して遺体と別れるとき笑っていた学生をみて怒りと涙が込み上げてきたのは事実です

[セスクさん]

紗々さん、こんばんは＾＾

 

一軒一軒、お伺いすることで生前の母の人との付き合い方をしり、僕の知らない母の一面を知ることができました。父は僕を政界にデビューさせるために紹介させたかったみたいです

[セスクさん]

najyaraさん、こんばんは＾＾

母だけではなく祖母もそうでした、そして父も献体の予備軍です

 

献体を約束すると身体は生きながら病院のものとなります。自殺する自由を放棄しないと献体の取り決めはできません。なるべく病気をしないで健康のままで身体を提供することが望まれています

[セスクさん]

呑気呆亭さん、こんばんは＾＾

 

献体をするとお通夜しかできなくて翌日にはすぐ病院側が遺体をもっていってしまうのです。

[yoc1234さん]

こんばんは。

 

お疲れ様でした。

 

一軒一軒手渡しされるのもつらいのでは。

 

よく決意されました。

 

検体はよくわからないですが、医学の発展のためにされたんですね。

 

ご両親とも偉い人です。

[はやぶさの目さん]

今晩は

はやぶさの目です

献体されたのですね お母様


献体がないと 医学部の学生は授業にならないのです｡



だから 終えて 御遺体を御返しする時は､喪服着用でお送りします｡


三年ですか｡御家族は故人の意思とはいえ､複雑なお気持ちですね｡


ご冥福をお祈り申し上げます｡

[紗々さん]

こんばんは。

 

お母様献体なさったのですか・・

 

一軒一軒、香典返しを携えてあいさつ回り、今時は田舎でも少なくなっているのでは？

人と人のふれあい、稀薄になるばかりです。

私自身もそういうお付き合い簡略化してました・・＾＾；

 

良い一日でだったようで、なによりです^^

 

　　　お疲れさまでした^－^

 

 

[nyajyaraさん]

こんばんにゃ。

 

お母様は立派な方だったのですね。

 

献体するのはなかなかできないことです。

 

将来の医学の進歩に必要だとはわかっていても・・・

[呑気呆亭さん]

御苦労様でした。　(^.^)/~~~