映画ずきのしんちゃんさんのブログ
ブログ
ダウ基調転換か
6月19日の日経平均8,655.87-65.15 雲の下 基準線 転換線の上 ボリンジャー プラスσの下 MACD RCI上昇。目先戻り局面となっているがまだ勢いは強くない。週足は依然雲、基準線、転換線の下だが、週足RCIは底打ち、週足MACDも底ばいになってきており、中期底が固まるかどうかというところ。
ダウ12,837.33 +95.51雲の下 基準線 転換線 の上ボリンジャー プラス2σの上 MACD RCIは上昇。こちらはかなり明確な戻り局面となっている。週足も、雲の上、基準線、転換線の上でTP12788を上抜け、RCI,MACDも上昇。中期の節目にたどりつき、基調転換になりかかっているところだ。
ギリシャの選挙が緊縮派の勝利となったとこで、欧州債務危機への懸念が和らいだ格好だ。VIX指数は20を切ってきている。ただしスペインの国債利回りは7%とまだ高いまま。ダウのチャートはかなり改善してきていて、中期の基調転換が目の前にきている。QE3はなさそうだが、追加緩和へのヒントがあるかどうか、が当面の注目点だ。中期的にはアメリカの各種経済指標が改善するかどうかが検討材料だろう。ダウが節目を大きく抜けてくれば、東京も追いかけてゆくことができるようになるかもしれない。東京は売買高が極端に細っており、その点では底入れのサインともいえるかもしれない。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。