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ダウ節目に届かず
13日の日経平均は、8,587.84+51.12日経平均 雲の下 基準線下向き 転換線の上 ボリンジャー TP の下 MACD RCIは上昇。目先戻りの局面だが、節目にはまだもどっていない。週足、月足は下落基調。
ダウ12,496.38-77.42 雲の下 基準線下向き12542のすぐ下 転換線の上 ボリンジャー TP12513のすぐ下 MACD RCIは上昇。目先戻りを試し節目のすぐ下まできており、週足も基準線12536もすぐ下。もう少し水準を上げると下落基調から抜け出れるかもしれないが、なお微妙。
13日の東京はダウの反発、円安方向への為替の動きを受けて上昇したが、ダウは反落。スペインの銀行の救済にEUの財務関係者が本気で乗り出したことを評価して 月曜日からダウと日経平均はあげて来たものの、スペインの国債利回りは下がっておらず、イタリアの国債利回も上昇している。EUの動きはスペインには危機を及ぼさないという決意表明とはいえるだろうが、これで十分かどうか、ギリシャは、切り捨てるということを意味しているのかどうか、ギリシャを切り捨てた場合、予想外の混乱に陥ったりすることはないのか、よくわからない、ということだろう。ギリシャの総選挙をうけてからの動きを見極めないとあとの展開は予想が難しい状況。ユーロ圏の財務大臣が本気になってきたということから、底は見えてきたと期待したいところだが、アメリカの小売売上は落ちてきており、ユーロ圏の混乱が実態経済に及んできていることが懸念され、まだ節目を回復できるかどうか微妙。
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