先週金曜日の米国株は上昇した(DJIA 93.24 @12,554.20, NASDAQ +27.40 @2,858.42)。EUによるスペインの銀行救済策が決り、本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,118に対して、下落銘柄数は455となった。騰落レシオは78.78%。東証1部の売買代金は8,920億円と1兆円を大きく割り込んだ。
TOPIXも日経平均も大きく反発し、終値で10日移動平均線を回復した。しかし、ローソク足の形は短陽線であり、上値が重そうである。さらに売買代金が非常に小さくなったことも上昇力の脆弱さを暗示している。売り方の買い戻しが主な原因か?継続的な反発のためにはまずは25日移動平均線を回復する必要がある。ギシシャの再選挙という大きな不安材料がある中、25日移動平均線を回復できるかどうかに注目している。
TOPIX +13 @730
日経平均 +165円 @8,624円
先週末は学会参加のため東京へ行っていた。正確には横浜市。金沢八景(関東学院大学)へはじめて行ったが、東京駅からはとても遠かった。土曜日の夜は府中の娘のところに泊まった。娘が晩ご飯にスパゲッティを作ってくれた。持つべきものは娘か(笑)。