この前、仮設住宅地区の談話室(集会所)に行って来た。
そこからは、以前は桜並木が見え、毎年、町民の花見の会場となっていた。
しかし、そこも津波が押し寄せ、去年も今年も桜の花が咲かずに
桜の木が枯れ始めてしまった。
桜並木が、あそこまで大きくなるのには何十年とかかった事か、、、、。
それなのに、たった1度の津波で桜並木が枯れ始めるとは、、、、。
所で、やはり私の町でも、仮設住宅に入居した事になっていながら
他で生活していて、仮設住宅を物置みたいにしている人達もいるらしい。
「仮設住宅に、入りたくても入れない。」人達を、どう考えているんだ?
「考えた事も、有りません。」と思っているのだろうか?