欧州危機 何とかして 脅迫され頭痛い

_| ̄|●世界が崩壊するのか。●| ̄|_

ギリシャ・スペインは観光と農業をかんばれ。

世界の支配者 外資の人 とことん 叩くのは 良くないですよ。

第三次世界大戦にしたいのですか。世界中に、争いが起こり、恨みと憎しみと憤怒と敵意で満ち溢れ、世界最終戦争に、世界の終わりにしたいのですか。
多分、外資の人は、笑ってるだろうな。日本は黙って殺され続けるのか。

 

[ワシントン 8日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は8日、スペインの銀行に関する審査報告書を公表し、同国の銀行数行に少なくとも400億ユーロの資本増強が必要だと指摘した。

 IMFによれば、実施した「ストレステスト」では、再編コストや不良債権の増加をカバーするためにバッファーとして必要な資本分は含まれていない。IMFは具体的な金額を示していないが、IMF当局者はスペインが混乱に対応できると市場が確信するにはバッファーとして通常1.5─2倍の資本が必要としており、スペインの銀行システム安定化に必要な金額は最大800億ユーロ程度になるとみられる。格付け会社のフィッチは、必要額を600─1000億ユーロと見積もっている。

 IMFのストレステストはGDP伸び率が2012年はマイナス4.1%、2013年はマイナス1.6%、失業率は2013年末時点で26.6%、不動産価格がさらに24%低下するなどの前提で、銀行が自己資本比率規制「バーゼルIII」の実質7%の狭義の中核的自己資本(コアTier1)比率を満たすのに必要な資本額を算定した。

 IMFは「スペインの銀行システムは中核部分は底堅いが、一部に弱さがみられる」とし、すでに支援を受けている、旧貯蓄銀行から転換した商業銀行に弱さがみられると指摘した。

 また、スペインの2大銀行であるサンタンデール(SAN.MC: 株価企業情報レポート)とBBVA(BBVA.MC: 株価企業情報レポート)については、慎重な経営が行われており、ストレステストのシナリオ下でも黒字を維持できるとの見方を示した。

 欧州連合(EU)とドイツ政府関係筋によれば、スペインは週末にも、国内銀行の資本増強に向けてユーロ圏に対し支援を要請する見通し。

 スペインのサンタマリア副首相は8日、国内銀行の救済策について、必要額の見通しが確定したのちに政府としての立場を表明する、と述べている。

[ニューヨーク 8日 ロイター] ムーディーズ・インベスターズ・サービスは8日、スペインの銀行部門をめぐる動向に

加え、ギリシャがユーロを離脱するリスクの高まりが、他のユーロ圏加盟国のソブリン格付け引き下げにつながる可能性があるとの見解を示した。

 声明で「スペインは他の欧州諸国からの直接的な外部支援が必要な状況に近づいており、同国債権者に対するリスクの高まりはさらなる格付け行動につながる可能性がある」と指摘。

 さらに「ギリシャがユーロを離脱すれば、ユーロ存続への脅威となり、トリプルA格付け国も含め、ユーロ圏のソブリン格付けすべての見直しが必要となる」とした。


こんなの知らなかった。

スペイン経済危機の本質的原因①【藤井厳喜】AJER


ソロス「自己充足的予言」 計画的犯行


スペイン国債ディフォールトの可能性②【藤井厳喜】AJER

6/14
ギリシャ再選挙で緊縮反対派が多数なら「欧州が炎上」とNHKが

17日の日曜日はギリシャ再選挙の投票日です。

今度の選挙で緊縮反対派が多数を占めたなら、ユーロ圏離脱で欧州が炎上するとNHKが報道しています。

あの危機煽り屋のNHKが午後7:30からやってましたよ。

 

これをどう捉えますか?

 

NHKが恐怖を煽って報道した時がいつも大底だったですね。

米国債格付け引き下げ時もそうだったし、今回のギリシャ危機暴落もそうだったし、NHKがニュースで執拗に報道したら、株の世界ではその逆を行くと成功だったですね。

 

緊縮反対派が多数を占めたなら欧州炎上。

ならば緊縮賛成派が多数なら欧州ひと安心と言う事になる。

でもこれではすっきりしない。

思考があまりに平凡過ぎる。

 

鬼の投機筋やヘッジファンドが、こんな平凡な思考で攻めて来る筈なんかない!

個人投資家が考えるのと逆の思考はなにか?いまそれに思案を巡らしている。


 

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#欧州危機
10件のコメントがあります
1~10件 / 全10件
大恐慌 → 極右政党の台頭 → 世界大戦へ 


歴史は繰り返す・・・ 
優秀な人材を国が取ることは良いことだ 
こんなことを国際社会の舞台で言ったら失笑もの 
自立できる人間は自立させたほうがいい 
起業できる人間は起業させたほうがいい 
海外移住できる人間は移住させたほうがいいに決まっている 
国際的な感覚では「自分じゃ何も出来ない人間を国が仕方なく雇ってやる」のが公務員 
アメリカの地方公務員枠なんか生保扱いだもの 
今ユーロ安で一番儲かってるのはドイツの自動車産業 
ギリシャ問題からのユーロ安のおかげで散々儲けてきたドイツが、何を偉そうにww 

ホントなら日本と同じように自国通貨高、超絶マルク高で死にかけてるだろwww 
日本の国家公務員の平均年収は662.7万円、地方公務員の平均年収は728.2万円。  

公務員の平均年収はドイツ 355万円、イギリス 410万円、カナダ 320万円、 
フランス 310万円、アメリカ340万円 
ユーロ加入で恩恵を受けられたギリシャ人は公務員だけだったというオチ 
元々観光業と農業しかなかったギリシャは自由競争に耐えられる構造じゃなかった 
対テロ戦争から始まった海外旅行の自粛であっという間に観光業は縮小 
若年失業率は50%超 
それでも公務員だけは人件費が変わらないという素敵な構造を抱えたまま経済破綻 
なのに 
「政治家なんて頼りにならない」「選挙に行く意味が無い」 
なんて言ってたんだから、ほんと馬鹿だよねー 
どこかのスーパーマンが素敵な政策を持ってきてくれるわけ無いのに 
ユーロ離脱か残留か
ギリシャ再選挙の行方
世界がその行方を注視する「ギリシャの再選挙」。ギリシャのユーロ離脱が現実味を帯びてきた。選挙の焦点は緊縮策を進めるのか、それとも放棄するのか。万が一、ギリシャが緊縮策を破棄し、ユーロから離脱することになると財政悪化に苦しむスペインやイタリアにも信用不安が連鎖し、ユーロ圏の危機対応能力が大きく揺らぎ、欧州発金融危機にも発展しかねない。番組では、震源地ギリシャと支援するドイツなどの最新の動きを追いながら、混迷深めるユーロの行方を探る

出演者伊藤 さゆり さん(ニッセイ基礎研究所・主任研究員http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3214.html

ギリシャの観光収入の最大25%を占める国内旅行も先行きは暗い。ギリシャ国民は、給与や年金の削減、リストラ、増税で生活自体が苦しくなっているのが実情だからだ。

ペロポネス半島南東に位置するモネムバサの中心部で、伝統の家業である銀の宝飾品づくりを続けるアナスタシア・リビエラトーさんは、閑古鳥が鳴く店の窓から寂れた通りを眺め、「ギリシャ人のお客さんはもう来ない。物を買うだけのお金がないから」と嘆いた。

(原文執筆:Yannis Behrakis、Renee Maltezou記者、翻訳:梅川崇、編集:宮井伸明)

また、ギリシャ国民の間でドイツに対する憎しみの感情が増大しているとする国際メディアの報道も「ギリシャ離れ」をあおっている。ドイツからの観光客の1人は「ギリシャ人がドイツ人を嫌っているという報道があったので、ここに来るのは少し不安だった」と語った。

昨年ギリシャを訪れたドイツ人観光客は約220万人だったが、今年はギリシャの代わりにスペインやトルコを目的地に選ぶドイツ人が多いという。すでに10軒以上のホテルが廃業した首都アテネをはじめ、大きな都市ほど深刻な打撃を受けている。

ホテル経営者協会のレトソス代表は、「ギリシャとドイツの関係がこじれているのは大きな問題だ。関係修復には時間が経つのを待つしかない」と話した。

独旅行大手のTUIは先月、同社の代理店に「ギリシャがユーロ圏を離脱し、再び(旧通貨)ドラクマを使うようになったらどうなるのか」との問い合わせが殺到したため、ギリシャ行きの旅行客には現金でユーロを多く持っていくよう勧めた。

「友達にギリシャに行くことを話したらクレージーだと言われた」。こう話すポーランド人男性も、万が一の事態に備え、多くのユーロを持ってきていた。

<国内旅行にも暗雲>

昨年、ギリシャを訪れた観光客は1650万人を記録した。それまでの2年間は低迷が続いたが、旅行代金の安さに加え、エジプトやチュニジアの政変も手伝って観光客人気を取り戻した。観光業界がそのまま回復に向かい、低迷する経済も立て直せるのではないかという期待さえ浮上した。

東欧やロシア、イスラエルなどからの客足増加が、ドイツや英国からの観光客減少を埋め合わせる可能性もあるが、観光当局は、それだけでは足りないと悲観的な見方を示す。

焦点:瀕死のギリシャ経済、命運握る観光業に暗雲

[キリニ(ギリシャ) 7日 ロイター] 五輪発祥の地オリンピアにも近いギリシャ最大級のリゾート地、オリンピア・リビエラ・リゾートでマネージャーの仕事を得た2005年当時、ミカリス・ミナダキスさんは金の卵を産むニワトリを手に入れた気分だったという。それから7年、状況は大きく変わった。

債務危機に見舞われたギリシャにはユーロ圏離脱論も浮上し、社会的混乱を懸念して海外からの観光客の足も遠のき始めている。観光業で一山当ててやろうというミナダキスさんの夢はもろくも崩れ去った。

「ギリシャの観光業にとってドイツ人はお得意様だったが、今では怖がって足を運んでくれない」。ミナダキスさんは閑散としたホテルのプールを眺めながらこう語った。今年の予約件数は前年比25%減に落ち込み、ドイツ人観光客の客足は半減しているという。

ギリシャの観光産業は国内総生産(GDP)の15%、全雇用の20%を占め、失業率が20%を超える同国経済の生命線の1つとなっている。

ギリシャの観光業界団体SETEのアンドレアス・アンドレアディス代表は、「今年の売上高は10─15%減となるだろう」と予測。ギリシャ中央銀行によると、第1四半期の観光収入は3億9630万ユーロと、すでに前年比15.1%減となっている。

ホテル経営者協会のヤニス・レトソス代表は、損失を抑えることが重要だとし、「10%減収にとどめられれば成功の範囲だ」と話した。

<ドイツ人のギリシャ離れ>

ギリシャで拡大する社会不安の一因は、先月の総選挙で緊縮財政か否かをめぐって決着がつかず、再選挙にもつれ込んだことにある。再選挙が行われる6月17日は、すでに観光業にとっての書き入れ時に入っており、ホテル経営者や旅行会社は気が休まらないことだろう。 


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