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出生率回復鈍化、1・39前後に

 

 



 女性1人が生涯に生む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率が、2011年は前年と同程度の1・39前後になることが5日、厚生労働省のまとめで分かった。近く公表する。05年を底に上昇傾向が続いていたが、回復ペースが鈍くなった形だ。

 合計特殊出生率は05年に過去最低の1・26に低下したが、晩婚化を背景にした30代の出産が増え続けたことや、20代の出生率が下げ止まりつつあることなどから上向きとなり、08年には1・37に急回復した。

 その後、回復のペースは鈍り、09年は横ばい、10年はわずかに上昇し1・39となっていた。

2012年6月5日 13時21分

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