検索すると確かに年初来安値銘柄減ってきてますね。ただし、欧州は根本的な解決にはまだ至ってないしNYダウは下降の一途。
米国は欧州に比べて強い経済指標でまだまだダウ平均も高め。節目の12200ドルを割り込むのは確実でしょうが、最近のダウ平均は日中の値動きも荒く乱高下してます。みんな迷ってるんですね。
自分は5月のGW前に世界情勢のきな臭さを感じて保有株式を売却し3週間ずっと相場を眺めてきてまだ買い時ではないような気がしてますが、ようやく目安にしてきた日本生命の株価が8万円近辺へ。底は77000円ほどでしょうか?値動きをずっと追ってきたJX日鉱日石は400円を割り込んで取引中の安値398円へ。もうちょっとです。あと一段の日経平均で100円ほどの下げでようやく少し買おうかな。目安は8500円割れの水準か。
まだまだ底値の感じではないんだよね。希望的観測ではギリシャ総選挙の6月17日より1週間前に世界的に株価が反転するかと。この時点で余力の50%ほどの現物買いを予定してます。
最悪の事態を考えて押し目買いできるようにしておくのが吉かな。ギリシャはたとえユーロ離脱してもリーマンのようなパニック相場にはならないような気がしますが、相場が下がれば買うだけです。
今年は震災も災害も今のところ目立ったものはない。昨年比で日本経済は指標的に好調だそうですが株価的には外的要因で安値水準が続いてます。
28日からの1週間は動きなしか微妙に日経平均が下がると読んでいるんですけどね。