次世代のコンビニ誕生

kmonosjpさん
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こんにちはインターン生のrikoです。
今日はコンビニについて書きます。
最近、薬を購入できるコンビニができたとニュースで見ました。
平成21年6月1日にから薬事法が改正されたそうです。
今まで薬店の業態には2種類あります。
・一般販売業は薬剤師の免許が必要で、
全ての一般医薬品が販売できました。
・薬種商販売業は薬種免許が必要で、
指定医薬品以外の全ての一般医薬品が販売できました。
この2つを集約し、薬店という業態をなくして
店舗販売業ができました。
今まで配置販売業の規定である試験が必要なく、
一定の品物しか販売できませんでしたが、
改正により配置販売業も店舗販売業と同じく、
薬剤師の免許か登録販売者(都道府県試験)になりました。
今回初めて出てきた登録販売者とは、
都道府県によって課せられる資格を持ち、
第一類医薬品(一番リスクの高い医薬品)以外の一般医薬品を販売する人をさします。
そして今回のコンビニで24時間医薬品が購入できるようになった背景には
先にあげた登録販売者が関係します。
登録販売者の資格は、コンビニの従業員が少し勉強しただけでは
取得できるものではないそうです。
そこで株式会社ファミリーマートは薬のヒグチとフランチャイズ契約を結び
24時間登録販売者を配置することで
薬500種類の一般医薬品を販売できるようになりました。
そして5年間で300店舗展開していくそうです。
またコンビニでは購入することの出来なかった
医薬品のシャンプーやリンスなども購入することができるので
主婦層の利用者が増えそうです。
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