風を知るものたちがいる・・・・・・・
かれらはどうして風を知るのだろうか
梅雨が来る前に乾いた風が優しく吹き渡るのをどうして知りどこに記憶するのだろうか
五月下旬・・・・・柳は小さな種を真っ白な綿毛に包んで宙に放ちます
風に乗った種は親木のDNAという意思を引き継いで新地を目指す・・・・
生き残るという確率は低いのに、多くの種に等しく意思を持たせる
植物たちの不思議な知恵・・・・・・
今日の乾いたそよ風が柳の種を運んでゆく・・・・・・
1万年後も・・・・100万年後も・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ →Orz///