米民主党のチャック・シューマー上院議員（ニューヨーク州）とボブ・ケーシー上院議員（ペンシルベニア州）は17日、交流サイト（SNS）大手フェイスブックの共同創業者の1人であるエドゥアルド・サベリン氏（30）が、同社の新規株式公開（IPO）直前に米国市民権（米国籍）を放棄したことを厳しく批判したそうです。
記事によると、サベリン氏が他の国の市民権取得を通じて米国のキャピタルゲイン税を回避しようとしていると述べ、これを阻止する対策を説明したそうです。
フェイスブックは18日に上場する予定ですが、IPOにより、同社の企業価値が1000億ドル（約8兆円）以上になるそうなのでサベリン氏は、同社株の約2％を保有しているということは仮に半分の1%を売却したら800億円が売却益として入るわけで、仮に20パーセントだけでも課税できれば国庫に160億円が入るわけですから議員も一生賢明なわけですね！
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