NHK 岩手県のニュース 盛岡放送局
防潮堤の復旧工事で入札ミス
岩手県が発注した、震災で被害を受けた防潮堤の復旧工事の入札でミスがあり、入札が成立する
最も低い価格「最低制限価格」を下回る価格で、業者が落札していたことがわかりました。
県は業者との契約を解除し再び入札を行うことを検討していて工事は少なくとも1か月以上遅れる
見通しです。
岩手県では、震災で被害を受けた釜石市の4つの漁港と大槌町の2つの漁港について、ことし4月、
それぞれ地質調査など防潮堤の復旧工事の一般競争入札を行い、6つの業者がおよそ2300万円
から1億100万円で落札しました。
しかし、この入札の際に県の担当職員が「最低制限価格」を誤って低く設定し、いずれの工事も
本来なら失格となる業者が落札をしていたことがわかりました。
6つの業者はそれぞれ13万円から22万円、最低制限価格より低い価格で落札していたということ
です。
別の業者からの指摘でわかったということで、県は「入札に公平性を欠いた」として落札した業者
との契約を解除し再び入札を行うことを検討していて、復旧工事は少なくとも1か月以上、遅れる
見通しです。
県漁港漁村課では「被災者が1日も早い防潮堤の復旧を願う中で、職員のミスで工事を遅らせる
ことになり申し訳ありません」と話しています。
05月18日 13時13分
> 別の業者からの指摘でわかったということで ・・・
その別の業者って、何で 県の担当職員が 設定しようとした 最低制限価格が 分かったんで しょうぉ~
その業者ってぇ 。。。
“ ちゃんと 最低制限価格より 1円 高く入札したんだから、落札 出来なかったのは おかしい! ” って
指摘されたので ? しょうかぁ ~~ (;^_^Å) よかった~ 今度は 10円高く 入札 入れよ~