昨日の米国株は続落した(DJIA -97.03 @12,835.06, NADAQ -11.56 @2,934.71)。ギリシャの政局混迷により欧州諸国の支援策実施が不透明となったらだ。これを受けて本日の日本株も続落する銘柄が多かったが、下げ過ぎという意識も強くなってきた。東証1部では、上昇銘柄数が814に対して、下落銘柄数は696となった。騰落レシオは68.17%。東証1部の売買代金は1兆1473億円。
TOPIXも日経平均も続落して始まったが、TOPIXは切り返して陽線で終えた。日経平均はほぼ寄引同事線となり下げ渋りを示した。海外株式市況次第だが、5月7日に空けた窓を埋められるかどうかに注目したい。
TOPIX ±0 @765
日経平均 -36円 @9,009円
当面はギリシャの政局から目が離せない。