Made in CHINAの電子レンジを内部点検しました
知人が調子悪く捨てるからという中国製の電子レンジを貰いました
まだ新しいです
キャビネットを止めてるネジが3種類^^;
これは素人が容易に開けないためのトルクスネジ
開くと中もきれいで、ちゃんとした部品を使ってます
心臓部の、マグネトロンは東芝製です^^
使ってみると、タイマーのツマミが滑る感じ・・・・ツマミを抜くと、軸が割れてビルルテープをぐるぐる巻きしてあります^^;
原因はこれです
動作させると正常に加熱しますし、絶縁も正常、運転電流も(強)で、12アンペア流れてます
なんだ、ツマミ1個のひび割れで電子レンジを捨てるのか・・・・・・ →Orz///
メーカーが泣いて喜ぶ日本の消費行動・・・・・ →Orz///
他に変なところがないかと見回すと・・・・庫内ランプのソケットがフラフラと動く・・・
そのソケットの固定ビスが締まってないのか・・・・・
外してみると、ネジが特殊です
考えた結果、このようにガッチリ締め付けないように、フラフラ動くようにすることで、電子レンジのドアをバタンと閉める衝撃でランプが切れるという苦情を防いでいるようです^^;
又ひとつ勉強しました^^
製品は日本の吉井電気 工場生産は中国 日本向け60Hz地区専用です
品質は良いがツマミのプラスチック樹脂の強度不足という、さっと買って早く壊れて、早く買い替えしてね! の商品でした
吉井電気にツマミを注文します^^