GWですね。会社休みでもあいにくの雨。日経平均はだんだん下降気味です
対して米国は強い経済指標・企業決算や雇用統計でダウ平均は4年半ぶりの最高値 更新
自分の株式投資は昨年8月から順調に勝ち負けを繰り返し自分の投資スタイルが出来てきました。
そろそろ株式を始めてから1年が経ちました。感想は率直にリスクとの戦いでしたね。銀行金利は安いし投資信託もいいけど、どうせなら自分で運用したいと思い現物の売り買いで勝負しています。
自己責任なので自分を信じて買うしかないのですが東証の株式市場は ほぼ個人投資家の割合は少ないですよね。どちらかというと外国人投資家や生保・証券会社・銀行などの機関投資家が多く、対する個人では資金にも限りがあり不利です。
ではどうすればいいのか。自分は1~2週間ほどの近い将来を予測することによって株式を買うか売るか判断しています。
一般的にですが円安=輸出関連株高 貿易収支黒字=円高 貿易収支赤字=円安 政局の安定=株高
重要法案の決定・政府の発表=関連する企業の株の上げ下げ 原油価格は日本経済に多大な影響を与えるし、日本にとっては安いほうが企業や国民にとって利益が大きい。
でも中東が不安定だと原油価格が上がりやすい。来週はNYダウが高値で推移するとは考えてなく、利益確定売りや、格付け会社がどこぞの国の国債を下げたりして金融不安を煽ると見ています。当然NYダウとナスダック市場が下がれば日経平均も下げやすくなり、民主党がどうやら秋まで消費税増税は継続審議で解散も総選挙も難しい状況になれば市場からの日本の評価は下がり、米国からはTPPの交渉について強硬な態度が日本へ表明されると思います。政府は狼狽し、どじょう内閣は窮地に陥るね。日本企業は少数の勝ち組企業と大多数の負け組み企業に分類されて世代間で所得の格差がますます広がるでしょう。
日本は資源国ではないので海外から資源を輸入していかに少ない資源や燃費でモノづくりや加工技術・価値のある製品を作って存在感を世界に示してきた。
技術が日本の全てだったけど、エルピーダの破綻 弱電と呼ばれる家電メーカーの相次ぐ赤字と減損処理 ゲームメーカーの最先端だった SONY 任天堂の落日
今月は相次ぐ大企業の企業決算を受けて企業ごとの評価がよりはっきりするでしょうね。
連休明けの日経平均の更なる下降に備えて負けている株は損切りしてなるべく買付余力で保有するようにしています。予想レンジ8800円~9200円 5月7日-11日まで