金
本日の東京市場日中取引時間は、NY市場の上昇や円安を受けた手仕舞い買いが先行し、終日買いが継続し結局前日比で終了。
17日のNY市場は、スペイン国債入札が順調だったことや、ドイツの景気が上向きを示す経済統計が発表されたことを好感し、ユーロ高・ドル安となったことから買われた。また、米欧株式市場が堅調に推移したことにより、市場のリスク志向に連動した。ただ19日のスペイン長期国債入札や週末のG20を控え模様眺めの状況が続いているため、ドル建ての金は上値は重たいであろう。
本日夜間取引時間は、円安手がかりに買われた国内金であるが、上値余地は乏しいと思われる。戻り売りが有利と判断する。
方向性 戻り売り
夜間取引レンジ 4,273円~4360円
中川
方向性 戻り売り
夜間取引レンジ 4,273円~4360円
中川