先週自民党の元幹事長の伊吹さんは、野田首相は、家康の「鳴くまで待とう」ではなく、秀吉の「鳴かせて見せよう」で行くべきだとおっしゃったとのことですが、私はやはり家康型の方が成功率は高まると思います。
時を逸しない範囲で待つことにより、時間の経過とともに真実が明らかになり、敵対する方が墓穴を掘ったり、今まで尊敬できると思っていた方が、とんでもない人であることが解ったり等、無駄な血を流さなくても成功率が高くなると考えられるからです。
政府としては日本国民に不評の政策を世界経済の安定と平和を考えた場合、実施せざるを得ないこともあると思いますが、頑張って頂きたいと思います。
日本株価は調整中で空売りの方々はお喜びのようです。消費拡大に協力しましょう。
追伸
私の投資状況は将来の需要増はほぼ確実であるが、株価が底値圏にあり、人気が無く?需給が極端に悪化している銘柄をコツコツ買い増ししています。3-6か月後位に±0(将来2-3倍見込み)になるか?と負け惜しみですがのんびり構えています。高値圏のコツコツ売りについても利益確定にはもう少しかかりそうです。
投資をする上では常に超悲観と超楽観の両方を考えるように心がけています。