今日から上場のETFということで、今朝の日経新聞に大証の広告が載ってました。「日経平均レバレッジ・インデックス」ってなんじゃと思って探してみたら、
http://nextfunds.jp/lineup/1570/detail.html
では「日々の騰落率を日経平均株価の騰落率の2倍として計算された指数で、2001年12月28日の指数値を10000ポイントとして計算されています」とありました。
よう分からんけど、まあ、日経平均の2内の変動率になる、つまり日経平均インデックス連動ETFに2倍のレバレッジがかかったと思えばいいようです。
この投信の今日の終値は4,340円、出来高106,395株。1株から買えます。日経平均が底入れしたっぽいときに手を出すのも面白いかな・・・。
これとは逆のETFもあります。日経平均インバース・インデックス連動型上場投信(1571)ってやつ。
http://nextfunds.jp/lineup/1571/detail.html
これも今日上場で、こっちのインデクスは「日々の騰落率を日経平均株価の騰落率の−1(マイナス1)倍として計算された指数で、2001年12月28日の指数値を10000ポイントとして計算されています」だそうで、要は日経平均が上がれば安くなり、下がれば高くなるようです。
今日の終値は5,950円で、出来高7,315株でした。
でもなんかややこしいですね。1番違いなだけに間違えると悲惨なことになりそうだけど、信用は親の遺言でやらないことにしているって人でも、日経平均が下がりそうなときに使えるかもしれません。両方とも監視対象に入れておこうかな。
それにしても、いろいろと考えるもんですね。