経団連と一線画す「生団連」 加盟550団体に急増 

AAI Fundさん
AAI Fundさん



百貨店やスーパー、食品メーカーなど消費者と関わりの深い業界団体や企業、消費者団体で組織する「国民生活産業・消費者団体連合会(生(せい)団(だん)連(れん))」の会員企業・団体が、設立から4カ月で70社・団体増え、550社・団体となったことが3日分かった。


消費税増税を支持する経団連とは一線を画し、近くデフレ時の増税反対を強く訴えるとみられる。

 生団連は初代会長に就任した食品スーパー最大手、ライフコーポレーションの清水信次会長(85)が設立を呼びかけ、昨年12月2日に設立。


キリンビール、グンゼなどの大手メーカーや消費者団体も名を連ね、現在も加入の申し込みが相次いでいる。

 会員が急増した背景には、日本最大の経済団体の経団連に対する不満がある。


経団連は重厚長大型の産業が中心で「流通、食品などの業界や、消費者の意見を反映していない」との指摘も多い。


生団連は経団連と全く異なる提言を相次いで出しており、こうした姿勢に賛同する動きが強まっている。

消費税増税関連法案の閣議決定について、経団連の米倉弘昌会長は「歓迎する」と表明したの対し、清水会長は「将来の増税に反対ではないが、デフレ時の増税は景気を悪化させる下策。


やったらいかん」と苦言を呈した。

 また、東京電力の電気料金値上げに「やむを得ない」と経団連が理解を示したのに対し、生団連は清水会長名で「生活者や企業に安易に負担を強いることは到底容認できない」との談話を出し、まず東電の経営合理化が必要と指摘した。

 流通業界で最長老格の清水会長は、昭和60年代初頭に当時の中曽根康弘政権が掲げた売上税(消費税)構想に対し、業界上げて反発し、断念に追い込んだ経緯がある。


清水会長の発言力・行動力への期待が、サービス関連産業や消費者団体の支持を集めたようだ。








惜別 さらばアメリカ (RYU SELECTION)
posted with amazlet
at 12.04.04

清水 信次
経済界
売り上げランキング: 44048

Amazon.co.jp で詳細を見る









【送料無料】政治家は国のために死ね!

価格:1,365円(税込、送料別)



















▶TUMI 価格比較 TUMI トゥミ 格安徹底比較

TUMIを買うならここの比較サイトをチェック!!

▶RIMOWA リモワ 激安比較 激安のRIMOWAは?

リモワ RIMOWAIを買う前にここの比較サイトをチェック!


▶ルイヴィトン LOUIS VUITTON 掘り出し物!!


ルイヴィトン LOIIS VUITTONIを買なら比較サイトチェック!

AAI Fundさんのブログ一覧