生まれて初めて海外で越年いたしました。Part6

楽しい会話がなかったちょっと残念のフライトを終えて、ワイハに着きました。

乗客の皆さん狭い機内から解放されて、空港ビルディングに流れ込んでいきます。

多くの人は、旅行カバンがグルグルまわる回転寿司のでかいやつの前で虎視眈々と待っております。

わたくしや旅慣れているクールパーソンはそんなものは目もくれずに

さっとexitへ。うーん、カッチョエーのう。


しかし出口には、頼みもしないのに新郎新婦が待っております。

あのバカ、観光客を待つ現地旅行会社のアホな社員みたいにボードを掲げておりました。

My dear uncle  I  love you  welcome to Hawaii  だって。

初めてワイハに来た田舎のおっさんじゃねえつーの。

恥ずかしいたらありゃあしない。

わたくしを見つけるなり、大きな声で「おじさん、こっち、こっち。」などとほざく。

恥ずかしさ×2倍

さっきまでの優越感が跡形も無く吹っ飛んでしまいました。

近づくなり、ぎゅーっと抱きしめるんだものね、これで恥ずかしさ3倍。

そして、今度は初めてお会いした新婦のキャサリンさんがこれまたぎゅっとハグ。

オオー、長身で金髪のナイスバディのお嬢さん。これはヒジョーに良かったのう。

白人さんに抱擁されたなんて、六本木の外人パブ以来ですな。

そんでもって、頬にキッス。これにはさすがに赤面してしまいました。

そしたら、あのバカがゲラゲラ笑っております。

あのなー、おじさんをからかうのではない。日本のおじさんはこういうのに慣れていないのだ。

まー、いいか、ちょっと嬉しかったし、へへへ

空港を出て、車で予約していたホテルまで行ってチェックイン。


テツ(新郎)は家に泊まれって言ってくれたが、

たとえ気心が知れた者の家でもやっぱり気兼ねするもの。

ホテルの方が気が楽だし、一人で行きたいところもある。

しかし、今日はわたくしのwelcome  party があるので一晩は泊まる事になっている。

テツが夜迎えに来るまで、ベッドで休息しましょう。





4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
神埼あおい様

こんばんは。

PCで新婦さんが白人さんである事は知っておりましたが

あんなにフレンドリーだとは思いませんでした。

アウェイである事を察してくれて、特別良くしてもらいました。

あのバカ、ヤキモチを焼いて「彼女が魅力的でも好きになってはイカン。」

と釘をさされました。

「アホかお前は。 無礼であろう。

拙者、痩せても枯れても武士でごさる。人の道を外れたことはいたさぬ。


侮辱いたすと、ぶった切るぞ。切り捨てご免!!」

と言って、刀で切ったふりをすると

「うおー、死にたくない、結婚するまで死にたくない。」

などもアホなアクションをしておりました。

血が繋がっていませんが、オヤジも若造もアホでございます。


こんばんは

 

なんと 新婦さんは 金髪美人だったのですね

それで ハワイの挙式と相成ったのですか・・・

 

ハグにほっぺにチュー・・・幸せな一時でしたね (^_-)

 

 

あぷりっこちゃま。

テツって奴はなんたって190cm近くあって結構イケメン。

スポーツ万能、しかしアタマは少々難あり(オヤジにそっくり)

冗談がすぎることもあり、ときどき周囲にヒンシュクを買う事があります。

それに少々女性が好きなのデス。これもオヤジ似。

つまらんところが似てしまったようです。困ったもんだ。

しかし、キャサリンさんは聡明な女性だからダイジョーブでしょう。

あのバカをよろしくお願いしますとお願いしておきました。













ワイハで美しい新婦さんとのハグ!素敵ですね~♪

 

空港までお迎えなんて

優しい甥っ子さんですし、

さらにwelcome party!!!

 

おじさまはとても好かれておいでですね。

 

 

 

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