相場の勢いを分析する2つの方法とは?

坂本彰さん
坂本彰さん

日経平均株価が9200円台まで回復し、今日も株価は
続伸しそうな勢いが続いています。


相場のムードも好転して、1日の出来高もだいぶ増えて
きました。


昨年より保有を続けてきた方は、いったん利益確定の
売りを考え出す人が増えているのでしょうか?


それとも、まだまだ伸びるとお考えでしょうか?


私の元には売買タイミングの相談が多く寄せられます。


そこで今回は、売買タイミングのポイントを紹介させて
いただきます。


それは、トレンドを分析していくことです。


トレンドとは相場の勢い、流れとも言えますが、これを
認識してみてください。


中~長期投資の場合、企業の業績を確認していけばいいのですが、
タイミングを上手く掴みながら売買したい場合、


大きく分けて2つの分析法があります。


・オシレーター系の分析(ストキャスティクスやRSI)

・トレンド系(ローソク足、移動平均線)


ローソク足の分析には酒田五法、移動平均線はグランビルの法則
が一般的に知られているそうです。


トレンドの良い点は、大きなトレンドの中にも小さなトレンドが
あるということです。


チャンスを掴みながら売買したいという方は、お時間のある時に
調べてみてはいかがでしょうか?


追伸


昨日は久しぶりに証券図書館へ行ってきましたが、去年よりも
人が頻繁に出入りしていました。


これも何かのサインかもしれませんね。


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http://saig.livedoor.biz/archives/2413978.html

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