新潟市が新年度予算案まとめる
新潟市は、子育て支援など福祉や日本海の拠点都市を目指す事業に重点をおいた新年度、平成24年度
予算案をまとめました。
新潟市が発表した平成24年度の当初予算案は、一般会計の総額が3573億円で、今年度の当初予算に
比べて23億円、率にして 0.6%少なくなりました。
主な事業では、▼現在、小学校卒業までとしている入院医療費の助成を9月から、中学校卒業まで拡大する
ことに伴う費用などととして13億円。 ▼日本海の拠点都市を目指す事業として、新潟港や新潟空港の利用を
うながすための新規路線開設に向けた取り組みなどに7500万円を計上しています。
また、▼新たな交通システムとして整備を検討している 「バス高速輸送システム」 を導入するための実施
計画の策定費などとして4700万円を計上しています。
このほか、震災や豪雨を教訓に 「津波ハザードマップ」 を作ったり、浸水対策を講じたりする事業にも予算を
計上しています。
今回の予算について、篠田市長は、 「政令市になってからの5年間を総括し、来年度、飛躍を果たすための
予算を計上した」 と話しています。
新潟市の新年度予算案は、今月16日に開会する2月定例市議会に提案されます。
02月13日 12時21分
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これで 国土交通省 出身の 天下り先を 新しく 確保することがぁ? 出来たのかなぁ ~~ (;^_^Å) お金