やはり昨9日(木)は目先天井だったようで、10日(金)の日経平均は終始軟調な展開。それでも大きく崩れることはなく、むしろ良く粘った印象ながら、ここから上がる力は弱いようで結果は二日続落。画像左のチャート(日足)でもおわかりの通り、ローソク足も今度はつつみ線の陰線となっており、週明けも調整模様かと予想させて頂きまする。
まずは今日の指標から。
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[2/10(金)の指標]
○日経平均
・株価: ¥8,947.17 (-55.07)
・25日移動平均乖離率: +2.6%
・騰落レシオ: 117.04
・RSI: 64.7
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さて、今週も来週の動きを占う意味で、添付画像右の週足チャートを見て頂きたいと存じまする。
日経平均株価は年明けから5週間に渡って順調に戻して参りましたが、ここに来て窓明けでトウバ型のローソク足が出ておりまする。これで週明けが窓明けで下落となると宵の明星となり、来週は調整然るべしかと。
ただ、昨日の日記で述べた日足に続いて、週足も13週線が26週線を上抜ける長期GCの様相を呈しており、調整が日経¥8,600あたりで済むようならば、押し目買いの好機となるやもしれませぬ。
来週はじっくり様子見が吉かと…(^^;
それでは皆さま、どうぞ佳き週末をお過ごし下さりませ(^^)/