各地の大雪や厳しい寒さの影響で、全国的に電力の需要が高まり、ほとんどの電力会社で、この冬最大となりました。
2日は全国的に気温が低く、各地で大雪となった影響で、家庭で暖房に使う電力需要が高まりました。九州電力では午後6時から7時の電力需要が1538万キロワットと冬の最大記録を更新。使用率も一時、96%を超えました。
また、四国電力も同じ時間に冬の記録を更新したほか、ほとんどの電力会社の管内で、この冬最大の電力需要となりました。
3日も厳しい寒さが予想されるため、電力各社は、節電への協力を呼びかけています。
(02日23:17)