あおぞら郵船さんのブログ

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2/22 第一三共、爆上げ

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【取引銘柄】
(売)第一三共 200株 3,350→3,300円 -14,000円
 
【ポートフォリオ】
なし
 
買い玉 0万円 余力 98万円
総資産 293,000円(含み益+0円)
 
今日は何と言っても、第一三共の爆上げに尽きます。
期待の大型薬「プラスグレル」が、ついにFDAの優先審査品目に指定されたと発表され、大幅な買い気配で始まりました。始値は前日比+230円(7.5%!)でした。
昨日のR&D説明会では、PDUFA(処方箋薬ユーザー・フィー法)上の回答予定日は10月26日になるという見通しでしたが、優先審査に指定されたことで審査期間が通常の半分で済むことになり、 株式新聞ニュースでは、6月26日までには回答が得られる見込みだと書かれています。
最近、承認が厳格化していると言われるFDAの優先審査に認められたことに、大きな価値があります。
・ニュースリリース
http://www.daiichisankyo.co.jp/4less/cgi-bin/cs4view_obj.php/b_newsrelease_n1/543/080222v1-j.pdf

 
第一三共ホルダーにとっては、待ちに待った日がついに来たという感じでしょう。
これから第一三共の躍進が始まる予感を感じさせます。
私の方は、例によって、損切りとして株価3280円に指値を指しておいた所、見事に売れてくれました。
今日のところは下げて終えましたが、外部環境さえ良ければ、すぐにでも直近高値圏の株価3500円までリバウンドしても驚きはしません。
 
テルモに引き続き、アステラス、第一三共も、『本当の優良銘柄には、暴落の数だけ、リバウンドのチャンスがある』ということを示してくれました。いずれも、底値で買っていれば+10%の利益を得ることができました。
これらの事例は、私に「悲観的になるな」と言っているように感じます。ただ、今はまだ確信することはできないですね。
年明けからの暴落による含み損からようやく解放されて、今はただほっとしています。
ようやく自由になった30万円を、再投資に向かわせるか、それとも引き出してしまうか。
 
今後、本格的なリバウンドに入るにせよ、逆に期待を裏切って反落するにせよ、今日が一つの節目であることは確かでしょう。
『上がるか、下がるか』、相場にはその2つしか存在しません。
少なくとも、第一三共については、これだけの材料がある以上、上がる可能性が高い気がしますが、相場の高下を決定するのは「外資の動向」に尽きますから、分かりませんね。
昨年までの私であれば、嬉々として「上昇を確信した」と言っていた所ですが、サブプライムショックによる中期上昇相場の終焉のイメージが頭から離れなくて、これだけの材料が出ても確信するには至らないというのが、今日の所の感想です。
 
 
「やっぱ第一三共はすごいね~」




 
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