米マイクロソフト、主要ソフトの技術情報を公開へ
2月22日10時15分配信 ロイター
[レッドモンド(米ワシントン州) 21日 ロイター] 米ソフトウエア大手マイクロソフトは21日、主要ソフトウエアの技術情報の詳細を公開すると発表した。競合他社がマイクロソフト製品と互換性のあるソフトを開発できるようにし、欧州当局から示されていた独占禁止法をめぐる懸念に対応する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080222-00000506-reu-bus_all
このニュースと、HDが敗れてBDが勝利したことの、意味するところを考えてみたのです。
最終的に保護される権利の線引きが、これで私の中で明確になりましたよ。
最終的に個人に帰する収益は保護され、企業に属する収益はいずれ広告収入しか無くなる。
広告化出来る事業を持っているのに、事業の広告化を行使していない企業の場合、莫大な含み資産を抱えていると言っても良いでしょう(笑)
ちなみにここから先はあくまで推測ですけど、MSが抱き合わせ商法を完全に手放すとは思えません。
広告事業とはまったく別の、従来の商法で得られる別の収益源を抑えたのではないですかね?
ネット業界の巨人は、ついに目覚めてしまったのではないかと、私は大きな期待を抱くのであります(笑)