坂本彰さんのブログ
売買タイミングを見極める方法
今日は私が保有株を持ち続けるか売却するかの
売買タイミングを見極める方法をお伝えいたします。
読者様から塩漬け株を持ち続けているという相談を
よくいただきますので参考になりましたら。
私が保有株を持ち続けるか売却するかの判断指標
ですが、それは四半期決算を見ることです。
四半期決算とは上場企業が3か月に一度発表する
経営成績が書かれた書類になります。
3か月間の売上、利益などが書かれているのですが、
前回発表より大きく落ちたら売りの判断をします。
数%程度の下落であれば、すぐに売らず次回の四半期
決算発表の数値を見てから判断します。
3か月スパンと短いので本業以外での要因(天候や市況)が
あるからです。
反対に、会社四季報予想や会社発表の通気業績予想よりも
好調な伸びだった場合は、株価の反応を見ながら買い増しを
することもあります。
「株価は最終的に利益で決まる」というのが私の出した
結論ですので、それに従うだけですね。
最後に、四半期決算発表は今日(1月27日)から2月
14日まで本格化してきます。
保有株の四半期決算発表日がわからないという人は
IFIS株予報がお奨めです。
右上のカレンダー、もしくは検索をすれば企業の
決算発表日がすぐにわかります。
保有株の最新四半期決算報告の内容と、今回発表される
決算内容を読み比べて、下落傾向が鮮明だった場合、売却
していてはいかがでしょうか?
落ちている企業の株を持ち続けてもメリットはありません
ので、早めに決断していきましょう。
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