1/16 ユーロ安で反落。25日移動線を挟んでの上下継続

minnsann123さん
minnsann123さん

月曜日、先週末の海外市場の不調に加え、ヨーロッパの各国債の格下げで、ユーロ安の長期化と日本の格付け再見直し懸念も浮上しているらしいし。これでは、上げていくはずがない。

 

NK 画像1 

 

とはいうものの、日米の景気の底打ち感が消えたというわけでもないようで、様子見という憶測は消し去ることはできない。

 

為替は、$76.8円 ユーロ97.2円 あたりでふらふらしている。円高継続。

 

picsは、リアルでは損失が記録的に大きくなっているが、picsのポイントなどはそれほど大きな変動にはなっていない。これは、泣きの損切りでも、リアルの塩漬けよりましで、実施すべきだったことを示している。

 

明日は、少し戻すのではと期待するが、材料が見当たらないので、25日移動線が上値抵抗になるだろう・・・・。

一段の下げの前兆にならなければよいが。

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

悪材料は何でしょうか・・・。

憶測としては、4月以降としかいえないですが、その理由を説明しようとすると、わけ分からなくなりそうですが、自分なりに書いてみました。

 

株価が実体と合わなくなって久しいです。その頃からの材料は、欧州の財政破綻懸念でしたね。ギリシャから近隣諸国に波及してきました。ついにフランスやドイツにも直接的影響が及んでいるわけで、銀行などの金融不安が深刻化しているようです。

ユーロ安が、一番の材料になっているのが現状とすると、この材料が好転するには中長期的な好材料が出るまで、いろいろな関連材料が出てくるのではと憶測します。それらの材料が出尽くすには時間がかかりそうですから、従来の「材料出尽くし」での相場転換は、かなり先になりそうです。特に、3月までの国債償還が注目されていて、その危機感が株価の上値を重くしている限り、材料出尽くし感は出てこないと憶測します。

それまでは、ユーロレート関連の動向を織り込みながら、株価が上下していくことになるのではないでしょうか。日本では円レートが回復し始めるまでは、NKは上げづらいようですね。

 

島次郎さん
悪材料出尽くしで、一転反騰相場になる日はいつの日になりますかね?
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