株の初心者へアドバイス その2

坂本彰さん
坂本彰さん

株をはじめる人の理由としていただくのが理解しにくい
投資商品には手を出し後悔するというパターンです。


最も代表的な例が投資信託になりますが、これで損をして
やはり人任せではなく、自分で投資しようとする人が多いです。


(実は私も同じです。


株を始める前に2年ほど積み立てで投資信託を
買っていましたが、基準価格は下がり続けました・・・。


日経平均が大きく上がっても基準価格は横ばい。


日経平均が下げると基準価格も同じように下がるという
驚きの展開でした。


情けない結果に「自分でやろう」と決めたのが株デビューの
きっかけの一つでもありました。)


つまり自分の大事な資産を他人に預けて失敗しているケースです。
   

アンケートで届く回答の中には投資信託に関する相談や意見も
多くありましたが、すべて損をしている内容でした。


「これまで投資信託をやってみてアナリスト任せでは儲からない
ことをやっと悟りました。」


と書いていただいたのは、ある方のコメントです。


他にも今回のアンケートでわかったのは、投資信託の塩漬けが
あることでした。


冗談のような話ですが、投資信託も株と同様、危険で
高リスクな商品と思っておいて間違いありません。


それなら自分がファンドマネージャーになるという発想を
持ってみることをお薦めいたします。


そして、株は危険なものと思い込むのではなく、どの投資先
を選べば危険ではないのか?


という視点を持つようにしてください。


木を見て森を見ずという言葉がありますが、株式投資はこの
逆だと私は思います。


多くの人は日経平均株価という大きな枠で株が上がっている
下がっていると判断しています。


つまり森ばかり見てすべてを判断してしまい、木を一本ずつ
見ようとしません。


しかし一本ずつ木をみていけば、若い木もあり元気な木もある
一方で、元気のない木、枯れかかっている木もあるのです。
   

きちんと選べば、リターンはついていきます。


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