正月に山本五十六をみた

[東証一部.comさん]

天下の日本経済新聞を購読しています。でこういうページを毎週チマチマと作っているのですがこの11日から見出しを書いて見ることにしました。先日映画「山本五十六」を見に行ったのですが、その時の新聞社の描かれ方が面白かったのです。スゴイ使命感だなぁと感心しました。そして使命感だけではいかんのかもなぁとも思いました。「沢山の人に読んでもらえる」「沢山の人に共感してもらえる」そういう文章っていうのは、なんといいますか心地よいというか気持が良かったりするのですが、だからといって、いい結果につながるのでは、かならずしもないのだということを肝に銘じたいと思うのです。まぁ映画ですから当然脚色されているのですが、基本的には人間変わっていないと思うので、今も同じことがあるのだろうなと思います。今の日本はどこへ向かっているのだろうか。自分で見て、聞いて、考えるのは本当に大切だなぁと映画でありましたが、そうでありたいなぁと反省している毎日なのです。