強いNY、堅調なEU諸国、それに反して弱い東京、上海ですが、いよいよ、原油をはじめとする商品相場の上昇、金利の底打ちにより、リスクオフよりリスクテイクへのトレンドの動きが始まりつつあるとみています。東京は2009年3月のTOPIX698円、2011年11月703円で二番底を打ったのではないかと考えています。唯一の問題は円高であり、特にユーロですが、すでにUSドルは底を打ち、ユーロも株価の上昇とともに次第に堅調な動きとなって行くものと推測しております。今後は内需関連株が主導した上昇相場が考えられます。仕手株の派手な動き、小型株、新興市場の堅調な相場はその先導をゆくものとみております。まだ相場は始まったばかりであり、大きなチャンスが目の前にあると言えます。株は不可解です。
大いなる悲観は大いなる楽観に通じているという言葉があります。又誰でもが見える危機は本当の危機ではないという言葉もあります。ピンヒがチャンスに変わる事を期待して、、、、