nijさんのブログ

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一陽来福


陰が極まれば、その後は陽が回復していくらしい。http://cashing.zaitsu-labs.com/column/2011120901/一陽来復(いちようらいふく) 心も財布もぽかぽかに2011/12/09朝起きると外は真っ暗、日に日に夜が長くなっていきます。でもそんな日も冬至まで。北半球では、1年のうちで昼が最も短く夜が最も長くなる日が冬至。それを過ぎれば、だんだんと日照時間が長くなっていきます。そのことから冬至は太陽が生まれ変わる日と考えられ、昔から特別な日として世界各地で祝祭が行われてきました。日本や中国では、陰が極まりそれ以後は陽の力が復活していくという意味から冬至を「一陽来復」と呼び、冬至を境に運が向いて来るとしています。そんな運が向いてくる冬至にはいろいろな習慣があります。その代表的なものがかぼちゃです。冬至にかぼちゃを食べる風習は全国各地にあり、「風邪をひかない」「長生きをする」「脳卒中にならない」「一年中お金に困らない」「厄除けになる」などと言われています。こんな良いことばかりなら、縁起を担いで食べたくなります。実際、かぼちゃにはビタミンAやカロテンなどの栄養素が豊富なので、体に良いことは間違いありません。冬至と言えばもうひとつ、ゆず湯があります。体の芯から温まるゆず湯は寒い日にはもってこいです。冬至の日にゆず湯に入る習慣にも意味があり、「冬至」と「湯治」の語呂合わせや「ゆず」と「融通が利くように」との願いを込めてゆず湯に入るとの言い伝えや、香りが強いゆずは邪気払いができることから、運が向上して行く冬至の前に、清めの湯としてゆず湯に入るようになったとも言われています。昔も今も体が基本。お金も大事ですが、やはり健康であることが一番です。入浴剤でゆず湯の気分を味わっても良し、本物のゆずを浮かべても良し、今年の冬至はゆず湯を楽しんでみてはいかがでしょう。きっと冬至以降は運が向いて来きますよ。皆さんが、健康でしっかり稼いで、年末年始は心も財布もぽっかぽかでありますように。http://cashing.zaitsu-labs.com/column/2011120901/
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